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12月17日~20日のボランティア活動レポートです。
12月17日 夜勤明け、東京にて合流し、一路新潟へ。気温は関越トンネルをくぐった時点では2.5℃。 小千谷で8℃。山間はうっすらと雪化粧です。 午後に小千谷市に到着。1名はサンタクロースプロジェクトの打ち合わせの為中越元気村へ その他は小千谷市ボランティアセンターへ。 ボラセン、すっきりしております。19日には撤収との事。みんなの応援のメッセージの 寄せ書きも、ビッシリと埋まりました。ここで様々な方と出会い、一緒に力を合わせて頑張りました。少しづつですが確実に復興している力強さを感じたと同時に、正直ちょっと寂しい気がしました。 今日は越路に宿泊です。地元中越のメンバーとも合流しました。 12月18日 6時半起床(眠・・)急いで中越元気村へ。1名降ろしてボラセンへ。 ニーズをちらほら覗いていると、午前中に家屋の解体4名とある。マッチングで愛知県から きたk君と現場に向かう。このK君、一ヶ月以上滞在し、ボラセンの事務所で寝泊りしている との事。タフである。 現場に到着。人は暫く住んでいない家のようで、畳や戸を外に運び出したりする作業。女性 には少々きついかも。住民のおじいちゃんが運び出した木材をどんどん焚き火にくべる。 だんだん焚き火が大きくなり、最後は警察、消防が出動する騒ぎになってしまった。 「この時期だから気持ちも分かるが・・」 と、おまわりさんも心苦しそうだった。 午後は今まで家屋の片付けなどをした方にご挨拶に行きました。全壊の家から ケアセンターに入ったおばあちゃんは、とても喜んでくれて、僕達の連絡先を聞かなかった ので残念な思いをしていたそうです。 「地震の来た時はどうしようかと思った。あきらめようと思った。でも、親戚、近所の子供 ボランティアの方。みんなに支えられているんだ、1人じゃないんだ。これからもがんばんねえと」 といっていました。僕等でよければいくらでも支えになります。再会の約束をしてケアセンター を後にしました。 1人暮らしの老人の方などは慣れない環境で寂しい思いをしている方は沢山います。 ボランティア活動は、住民の方とその日1日のお付き合いになりますが、これも何かの縁。 よい関係でいれたらと思います。 20時に越路に到着。
by 111
| 2004-12-22 15:06
| レポート
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