あかつきボランティアネットワークblog


中越大震災の復興ボランティアの為に。それぞれがそれぞれの場所で、できる限りのことを、できる範囲で。そしてなにより求められていることを。
by 111

2004年 12月 31日 ( 1 )


雪下ろし

今日、横浜に、新潟の仮設住宅から電話がかかってきた。
「元気か?今どこにいる?」12月の初めに知り合った、お父さんの威勢の良い声が聞こえる。
しばらく世間話をした後、「前に話してた雪下ろしなぁ、そろそろしたいんだけど・・・」少し遠慮がちにそう切り出した。地震でかしいだ家は、例年よりも早めに雪下ろしが必要になってくる。
今年は3回か4回くらい、雪下ろしをする予定らしい。今回、あたしは5日から新潟入りする予定で2日の雪下ろしには手伝いにいけないが、現地にいるボランティアの人に話をして、人を集めてもらうことにした。雪に慣れている人が2,3人。
それから、前回新潟から帰る日にも別のお父さんが「気をつけて帰れよ」とわざわざ電話をくれた。新潟で出会った沢山の方から「今度(新潟に)帰ってきたらまた顔見せてくれ」と言われた。田麦山で友達になった小学生の女の子からは、「また田麦山に来る?」とメールが入った。
沢山の暖かい人と出会えた新潟。
沢山の大変なことがあった2004年。
あと数時間で新しい年が始まる。今年は「忘年会」はなし。この年を忘れてはいけない。忘れたくない。
新潟のお父さんのカレンダーが、また一日一日、新しい時を刻み始めますように。

2005年、一つでも多くの笑顔が訪れますように。
                              (AVN横浜えり)
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                           2004年12月 新潟の太陽
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by 111 | 2004-12-31 22:16 | 現地情報