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雪崩注意
※現地ナカザワ氏より 本日、十日町市の国道252号線にて雪崩が発生し、現在通行止めになっております。幸いにも雪崩に巻き込まれた人はいないようです。 新潟ではこのところ気温が高く、雨が降っていたため、雪崩が起きやすく、ボランティアではありませんが、雪崩に巻き込まれ死者が出ております。 特に被災地では地震で地盤が弱っているため、土砂崩れも起きやすくなっています。 新潟にボランティアに来られる方は注意して下さい。 安易に山間部や危険地域に近づかないようにお願いします。 2月になった。
記録的な大寒波が来ているという。また雪害が出ないか、心配だ。 雪のひどい日はなるべくなら外に出たくないと言いながら、新潟のお年寄りの方も部屋でお茶を飲みながらのんびりと話をされている。あたしも、時々仲間に入れていただいて色々な話を聞かせていただくことがある。他愛ない話から、涙ながらに聞かせてくれる話まで。 そんなときはボランティアというよりも、ただの小娘。または、茶飲み友達。何と言えばいいか言葉も見つからず、ただただ聞いているしかできない。 仮設住宅でお話をしているとき、何人ものおかあさんたちが言っていた。「クリスマスだとか、正月だとか言っても、10月23日のまま、時間が止まってる」と...。会うたびに、地震のことを話してくれる。「話すことで、ストレス発散になる」と言いながら。そして何度もお話していくうちに少しずつだけど内容が変わってきたようにも感じた。時間は動き始めるのか・・・。あたしが現地でお聞きした生の声。それをここで拙い文章ながら発信することで、誰かに、何かが伝わればいいなと、思う。 地震があり、何も持たずに飛び出した。家具が出入り口をふさいで飛び出せなかった人もいる。ある方は、孫の所まで部屋の中、“野を越え山こえて助けにいった”という表現をした。その日は近くの畑に近所の人と集まって、ガス爆発のような、ゴーゴーとか、どーんどーんという地鳴りの音がして何度も余震がくる中、焚き火をしながら外で夜を明かした。あの夜は不気味なくらい流れ星が沢山見えたという。救助を待っていた人もいれば、救助が来ても断った人もいる。発電機を持ち出し、自分たちの家にある食料を持ち寄り、数家族で炊き出しをしながら、そのまま村にとどまりたかったのだと話してくれた。自衛隊が来て他の部落の人たちはみんな避難したと聞かされても、この場を離れたくなかった。すぐ裏の山がいつ崩れるかわからない不安があって、家の瓦が落ちてきても、テレビや箪笥、全ての家具が倒れていても、自分の家はここで、家の中には入れないけれど近所の仲間がいるこの場所に留まりたい、と。しかし、近所の人の車で村の様子を見てまわったとき、崩れ落ちた山、崩壊した家、埋まった道路...あまりの被害の大きさに愕然とし、避難所へ行くことを決意した。 避難所へ来てからは、沢山の人がいた。良くも悪くも...。 夜寝るとき、足を伸ばすと違う部落の男の人にぶつかってしまうので、ひざを曲げて眠っていた。気がつけば、足も伸ばせず、いつも背中も丸まって、下ばかり向いていたと言う。「それでも、あの場所では人の暖かさを感じられた。自衛隊の炊き出しやお風呂はとてもありがたかったし、全国の方からおくられてきた暖かい言葉や物資、沢山のボランティアさんに元気をもらった」と。仮設住宅に入る日、「避難所はみんながいたから大丈夫だったけど、ここ(仮設住宅)では昼間は一人きりだし、とても不安」という方もいた。入居して数日、仮設住宅の真っ白な壁に囲まれているとおかしくなりそう、との声もあった。 あれから3ヶ月。真っ白だった部屋の壁には写真やカレンダーがかかり、最低限の身の回りの品と寝具しかなかった箱のような仮設住宅も色々な家電製品や棚などが運び込まれ、生活空間らしくなってきた。震災前の家具は、震災を思い出すからなるべく持ってきたくない、と、新しく買い揃えた方もいる。 雪が積もり、景色も一変した。 それでも、「気持ちは...前に進まなきゃと思うけど...」。 1月、余震がまた何度も来た。また記憶はあの日に引き戻されて、恐怖と不安で苦しくなって、夜中に繰り返し吐いた。降り続く雪に、自宅のことが気がかりで毎日様子を見に帰る。地域によっては規制されていて自宅のある地区まで入れない方もいる。地震によって亀裂が入った道路に雪がしみこんで崩れるのではないか、家が雪の重みに耐えられずに潰れるのではないか、山が崩れて家が埋まるのではないか・・・離れていてもあれこれと考えて、心配の種は尽きない、と。 ライフラインの完全復旧といいながら、山の下のほうでは水道が復旧したけど、未だに上のほうではポンプがうまく作動せずに出ない場所もある。水道は復旧したけど自宅の水道管が破裂してしまって使えない方もいる。多くの家では井戸水がかれてしまった。「美味しい水だった。自慢の水だった。井戸が出るからあの場所に家を建てたのに・・・」と言葉を詰まらせたり、仮設住宅で慣れない水道水を飲み体調を崩したり・・・。 そんな中、少しずつ少しずつ、春のことも考え出している。話してくれる内容が、少しずつだけど、変わってきたことを感じた。それは決して明るいことばかりではなく、片付けなければいけない家、崩れたままの農道、今年の農作業は機械を入れられないから畑を耕すところから全て手作業でやらなければいけないかもしれない、水が枯れたから、田んぼは今年は諦めなければいけないかもしれない、山の下のほうまで自分の土地は崩落してしまって、春になってもどうしようもない場所もある。 「どうなるか、どうすればいいかまったく分からない、真っ暗だ」と呟きながらだけど、なんとか前に進もうとしているし、進んでいる。雪が融けたら山菜を一緒に採りに行こう、と誘われた。 名物の鯉や闘牛を復活させたいと望む声もある。たくましい意志もある。暖かい人のつながりもある。 少しずつ時が動き出せばいい。 震災から3ヶ月、春を待ちわびて。まだ、これからだ。 (AVN横浜 えり) asahi.comよりニュース
=============== 雪崩落で生き埋め、2人死亡 新潟・小千谷の旅館浴場 小千谷の旅館浴場崩落事故、県警が実況見分 =============== 昨夜、家でテレビのニュースを見ていて本当に驚いた。 小千谷市の元中子仮設住宅からさほど離れていない場所にある、「篠田館」という旅館の浴場の屋根が雪の重みで崩落し、入浴していた男性二人が亡くなった、という事故だ。 これまでも小千谷市では地震後の積雪による家屋倒壊が50棟にのぼるらしいが、昨夜の報道によると、積雪による家屋倒壊で死亡者が出たのはこれが初めてだという。 この篠田館という旅館は、震災によってかなりの被害があり、半壊の認定を受けたが浴場部分は壁にひびが入る程度で、震災後、なんとか片付け、自分たちの力で壁を直したりして、復旧工事の方たちに部屋を提供していた。 1月の初めまでは、住民もボランティアも無料で温泉に入らせていただいていたし、その後も住民350円、ボランティア300円という値段で入らせていただいた。夜遅くまで仕事やボランティア活動している人のために、電話をすれば通常の閉館時間より1時間ほど遅らせていただくこともできた。震災からなんとか一生懸命復旧し、良心的に提供していただいて、私も小千谷で活動しながら何度も篠田館のお風呂を利用させていただいた。窓を開ければ昼間は信濃川が見えるし、夜はものすごくきれいな星空や、静かに降り積もる雪を眺めながら熱い湯でのんびりと疲れを癒すことができて、たまたま一緒に入った地元の方との交流の場でもあり、このニュースを聞いたとき本当に驚いて、まさにあのテレビで移っていた場所、あの屋根の下に自分や自分の大切な人たちがいたので、自分も被災者になる可能性もあったことを考えれば怖くもなったが、何よりも残念だった。 報道を見ていると・・・旅館側の責任や”管理に問題があったのでは”とのニュアンスを受け取れることがある。それは経営をするにあたって当然追求されていくことなのかもしれないが、篠田館の方の復興に対する思いと、被災した方々、ボランティアへの思いやりなどを、震災後の経営から暖かく感じていた者としては、とても、悲しくなる・・・。旅館などにはもう一度安全確認を、と市が呼びかけているようで、それはとても大切なことなのだが、今回の事故が復興の足止めにならないことを願っている。 亡くなられた方は、災害復旧に従事している方と、仮設住宅に入居している方。 誰もが、震災から力強く復興しようと言う矢先の災害で、篠田館の方にも、亡くなられた方にも、心からお見舞いと、哀悼の意を表します。 そして、これからも篠田館と新潟の復興を心から、応援しています。 (AVN横浜 えり) 仮設住宅での結露がひどいのです。
窓はもちろんのこと、部屋の中の黒い金属の柱の部分がほとんど結露しています。 トイレの柱も結露しています。水滴が柱を伝い、畳などもびっしょりです。 換気扇を回し、空調をずっとつけっぱなしにしていればまだましなのですが、空調も寒さのため室外機が凍り付いてしまい、夜中には冷たい空気しか出なくなってしまいます。 室外機の凍結対策としては、室外機の上に一枚板を置き、直接雪などが積もらないようにすると少しは改善されますが、それでもやはり凍ってしまうようです。 結露対策は、除湿機以外ではプチプチシートを張るというのが今のところ一番効果があるようですが、それでも限界があります。 狭い仮設住宅内、人がいればそれだけ熱気があり、空気中の水蒸気も増えて、結露も発生しやすくなります。 調べてみましたが、結露対策としては水蒸気を出さないとか、こまめに窓を開けて空気を入れ替える、なんて書いてありました。洗濯物を干す場所も無いので、部屋の中に干すしかなく、水蒸気は避けられません。雪の降る中、窓を開けてこまめに空気を入れ替えるのもつらいですよね・・・。 除湿機が結露には一番有効のようですが、金銭面と健康面で、他の対策も考えてみたいと思いました。過度に乾燥してしまうとアトピーなどには辛いですし、風邪を引きやすくなったりしますから・・・。(ちなみに、除湿機では「寺たちの地震情報」さんのblogで紹介されているナショナル製品が良いとのことですが、他にもオススメ情報お待ちしてます) 良い案ある方、どうか、お願いします!市販の結露対策グッズ、色々と見てみましたが、どのメーカーのどれが効果が高いのかなどの情報も、お待ちしています! どうか、ご意見、情報、よろしくお願いします。 (AVN横浜 えり)
ちょっとブレイクタイム。ここで、現地のおいしいお店の紹介です。
今回は、地元でもおいしいと評判のラーメン屋さんを教えていただきました。 小千谷IC近くの越後秘蔵麺 無尽蔵です。 ![]() 小千谷ICからパチンコ屋ダムズに行く道にあります。というか、ダムズのすぐ近くです。 麺がどうやらポイントらしく、「おけさ柿のふるさと新潟から、渋柿のポリフェノールを練りこんだ ツルツルでシコシコの、健康的で美味しい麺ができました。 」とのこと。 太目の麺で、確かにツルツルシコシコ。スープは鶏がらと豚骨、それぞれあっさり、こってり、普通が選べます。私は鶏がらの普通を頂きましたが、かなりおいしい!しかも平日の昼間にはおいしい新潟のはざかけ米、半ライスが無料という、嬉しいサービスも♪(ラーメン注文の方に限ります) 小千谷に行かれた際には是非一度お試しあれ☆ ![]() (AVN横浜 えり) 今日、横浜に、新潟の仮設住宅から電話がかかってきた。
「元気か?今どこにいる?」12月の初めに知り合った、お父さんの威勢の良い声が聞こえる。 しばらく世間話をした後、「前に話してた雪下ろしなぁ、そろそろしたいんだけど・・・」少し遠慮がちにそう切り出した。地震でかしいだ家は、例年よりも早めに雪下ろしが必要になってくる。 今年は3回か4回くらい、雪下ろしをする予定らしい。今回、あたしは5日から新潟入りする予定で2日の雪下ろしには手伝いにいけないが、現地にいるボランティアの人に話をして、人を集めてもらうことにした。雪に慣れている人が2,3人。 それから、前回新潟から帰る日にも別のお父さんが「気をつけて帰れよ」とわざわざ電話をくれた。新潟で出会った沢山の方から「今度(新潟に)帰ってきたらまた顔見せてくれ」と言われた。田麦山で友達になった小学生の女の子からは、「また田麦山に来る?」とメールが入った。 沢山の暖かい人と出会えた新潟。 沢山の大変なことがあった2004年。 あと数時間で新しい年が始まる。今年は「忘年会」はなし。この年を忘れてはいけない。忘れたくない。 新潟のお父さんのカレンダーが、また一日一日、新しい時を刻み始めますように。 2005年、一つでも多くの笑顔が訪れますように。 (AVN横浜えり) ![]() 2004年12月 新潟の太陽 災害派遣の自衛隊、21日撤収へ 中越地震 ※asahi.comより転載 ----------------------ここから 新潟県は20日、中越地震で災害派遣されていた自衛隊が21日に撤収すると発表した。同県が自衛隊に派遣要請を出したのは、地震が発生した10月23日の午後9時5分。その後、群馬県に司令部を置く第12旅団が中心となって被災地の支援にあたってきた。 地震から約2カ月。山古志村の全村民をヘリコプターで避難させるなど計約1770人を救助し、延べ12万7000人の隊員が食事や水、入浴施設の提供など、被災者の支援を続けていた。 仮設住宅がすべて完成し、一部に残っていたテントや入浴施設も20日までに撤収したことから、県と自衛隊が「任務はほぼ終えた」と判断。21日午後に泉田裕彦知事が撤収要請を出す。 ---------------------ここまで 自衛隊は完全に撤退しました。炊き出しも仮設風呂も撤収しています。 冬季の二次災害の為に、もうしばらく駐留して欲しい気もしましたが・・・ 僕達も、炊き出しの食料運搬や仮設風呂でお世話になりました。 ありがとうございました。 平成16年新潟県中越地震に係る災害派遣についてのおしらせ ※防衛庁 NSTより転載
----------------------------ここから ■被災地に本格的な雪 中越地震の被災地では22日の未明から本格的な雪になりました。小千谷地域消防本部 では仮設住宅など各地で警戒を続けています。また小千谷市では、今シーズン初めて除雪 車を出動させて作業にあたりました。新潟地方気象台によると、冬型の気圧配置が続いており 23日の朝までに中越地区で最大で20センチ、上越地区では10センチの雪が降ると見られています。 ---------------------------ここまで ついに雪が積もってきました。「ついに・・」と思う方もいれば、待ち望んでいた方もいます。 これから現地に向かう方は、本格的な冬装備が必要となります。路面の亀裂なども雪に覆 われてしまうので、十分注意してください。くれぐれも住民の方に迷惑を掛けることのないよう 気をつけてください。 こばやし(AVN東京) ![]() ![]() ※本日AM、関越道湯沢~塩沢石打間で撮影
川口町災害ボランティアセンター|活動終了のお知らせ
小千谷市ボランティアセンター|県外の皆様へ 小千谷は12月10日に県外のボランティアの受け入れ終了 とあります。小千谷に関しては、ニーズが少なくなったとの事です。これは喜ばしいこと だと思いますが、 「参加者よりニーズが上回っている」 と案内があって、19日に終了とは、少々理解できません。 地元の方からも、だいぶクレームが上がっていたので、仕方ないのでしょうが・・・ 今後は地元の社会福祉協議会に引き継ぐそうです。 川口町ボランティアセンターはやはり継続する事になったそうです 現地に行かれる方は、よく運営状況を確認した上でお願いします。 なお、下記については12月下旬も引き続き県外ボランティアを募集しています。(※要確認) 長岡市災害ボランティアセンター 新潟県中越地震全国救援センター 中越元気村 右のリンクよりお願いします。
とりあえず、仮設住宅の方で、突っ張り棒が急ぎで必要です。
Size、中古は問いませんので、提供して下さる方は、直接管理人まで連絡をお願いします。 東京都内でしたら、取りに行きます。 AVN小林 naoki_avn@akatuki-vn.org < 前のページ次のページ >
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