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あかつきボランティアネットワークblog


中越大震災の復興ボランティアの為に。それぞれがそれぞれの場所で、できる限りのことを、できる範囲で。そしてなにより求められていることを。
by 111
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ボランティアの宿泊について

冬が近づく中、テントではさすがにキビシイ!そこで現状、ボランティアの宿泊についての情報です。
テントサイトは、11/22の時点で、まだ沢山の住人がいます。ただこれからは、雪山キャンプ
並の装備が必要かと思います。
1人で行くには装備の量からして困難かと思うので、知ってる限りの情報をご案内します。
補完等宜しくお願いします。

川口町
テントサイトはまだ沢山の勇士の方がいます。
テントサイトの場所は、ボラセンから17号に向かう橋の手前の河川敷と、本部裏のテントです。テントはボラセンが張っている物もあり、申し込めば相部屋で使わせて貰えます。

※テントの利用が禁止になったようです
先週、一部地域を除いて、非難勧告が解除になりました。その為、避難所に空きが出て、そこにボランティアが泊まることが出来ます。現在確認が出来ているのが、ボラセンの裏手にある川口町小学校の体育館です。その他詳細は、川口災害ボランティアホームページに記載されています。実際に宿泊した方の話を聞くと、かなり寒い!との事です。寝袋は4シーズン用で-12度位まで耐えられる物がいいと思います。


小千谷市
こちらのテントサイトは縮小され、今は本部から徒歩3分のダムズというパチンコ屋の駐車場です。ここは活動時の道具等の貸し出し所、物資倉庫も兼ねています。
この駐車場は立体になっているため、雨をしのげます。下はアスファルトのため、ペグは打てないので周辺で重石などを確保する必要があります。住居のガレキは勝手に持ってきてはいけません。当然ですが・・・<
冬に入り、テント泊は厳しい状況です。雪山登山のベースキャンプ並の装備が必要かと思われます。

テント以外の宿泊ですが、避難所等が縮小してきており、被災者の方が使っていたテントがボランティア用に開放されているようです。実物を見たことはありませんが、ジェットヒーター付きとのことです。要予約なので、小千谷市災害ボランティアセンターに問い合わせてみてください。
中越元気村では、ピンクドームといわれる大きなドームの中に更にテントが張ってあり、そこに宿泊できます。参加時には寝袋があれば大丈夫のようですが、詳細は確認して下さい。


   近隣の宿泊は、どちらも民宿などになると思います。   
   塩沢町商工会(025-782-1206)
   {要・車/12部屋に50人宿泊3食付き1000円~}
   災害救援民間ボランティア受入れ特別料金
   ※申し込みは各ボラセンより行うようです。活動証明書要。12月10日まで
   
   魚沼市観光協会(025-792-7300)
   {送迎応相談/素泊まり3000円~・2食付き5000円~}
   ※出自 川口町災害ボランティアホームページ

六日町他にユースホテルがあります。
日本ユースホテル協会

移動時間
塩沢~川口町

高速    約30分(小出辺りより車線規制)
一般道   約1時間20分

塩沢~小千谷

高速    約40分(小出辺りより車線規制)
一般道   約1時間40分

魚沼はもっと近いです。

※交通事情が悪いです。
高速は復旧工事の関係で、よく渋滞します。
17号だと、小出市街地、和奈津トンネルで渋滞します。和奈津は交互通行の為、朝は15分~20分位は待ちます。
塩沢からなら、大沢山~R117十日町~のルートが早いです。




川口町ボランティア本部近く、魚野川河川敷のキャンプサイト(11月初旬撮影)
ボランティアの宿泊について_b0070755_11161349.jpg

by 111 | 2004-11-24 12:45 | ※現地に向かう方はここ※
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